顎の痛みの原因は何なのか?

朝起きたとき顎が痛む、大きな口を開けると音が鳴る、口が開きづらいなど顎の関節には様々な症状が出たりします。
原因はそれぞれの症状によって異なり、筋肉が原因であったり、関節が原因であったりします。
しかしすべてにおいて治療が必要なわけではありません。

〜顎の周りの筋肉が原因?〜
たとえば朝起きた時に顎の筋肉が痛むのは、夜寝ている間のくいしばりにより、筋肉が一時的に疲労して顎の周りの筋肉が痛んでいたりします。
就寝中のくいしばりや歯ぎしりは精神的に疲れている時やストレスなどが原因と考えられます。
このような場合は、寝る前にリラックスしたり、上を向いて寝たりするといいでしょう。

何らかの理由で歯を失った場合、適切な処置を行わずそのままにしておくと、左右均等にかむことができず歯が残っている方で咬むようになります。
そうすると左右どちらかの筋肉に負担がかかり、また関節にも影響がでる可能性があります。
歯を失った時にはそのままにせず適切な処置が必要です。

どちらか一方で咬むような癖がある方は、肩こりなどの症状がある場合も多いようです。
左右均等に咬む事は姿勢や肩こりなどといった面でも重要なことです。

スポーツの時と同じで、顎の周りの筋肉も筋肉痛になります。
頭頚部は肩や胸、背中などの筋肉とも深くかかわっています。
どこか1箇所の筋肉をカバーするために、他の筋肉が緊張してさまざまな症状を引き起こす可能性もあります。

〜顎の関節が原因?〜
顎をあけた時に音がなるのは顎の関節の中が原因です。これは顎の関節の中にある関節円板と下あごの関係のより音が鳴ります。
音が鳴る程度では特に処置を必要としませんが、わざと音を鳴らしたりすると症状が悪化して治療が必要になることがあるので注意しましょう。
また口が開かなくなったり、開ける時に痛いような時は関節円板に問題があったりしますので処置が必要です。
このような時はご相談ください。

顎の関節は体の中で唯一の左右が同時に動く関節です。そのためどちらかが悪くても障害がでます。
頻繁に顎の痛みがあるような方は以下の事に注意が必要です。

ストレス…知らないうちに噛みしめたり、歯ぎしりをして筋肉や関節に負担を与える

食生活 …スルメなどの硬い物をよく食べる

スポーツ…ラグビーなどのコンタクトスポーツや運動時の噛みしめ

異常習癖…パイプを加えたり、日中の噛みしめ

気 温 …スキーなどの寒冷地に行った時一時的に悪くなったりする

以上のことは誰しもが注意すべき事ではなく、顎にいつも違和感があるような方についてのことです。
しかしこれらを気をつけることによって、顎の関節だけでなく、歯にも負担を減らすことができ、歯がすり減ったり、割れたりなどと言った症状も予防できます。
特に症状がないような方は神経質になることはありませんが、症状が徐々にひどくなったり、口が開かないような方は
専門の歯医者さんに相談することをおすすめします。

投稿者: wpmaster

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